アンティークイタリア モザイクカットワークレース 超大判リネンクロス カーテン

イタリアの1900年代初期の
アンティークの大作。
リネンにハンドワーク、ニードルワークで
モザイク模様を浮き上がらせた白糸刺繍、
ホワイトワークのバンケットクロス。

光を透かす、モザイク模様技法とも呼ぶ
生地の糸を引き(抜き)、４角を縢り
モチーフを編み出すドローンワーク。

素朴＆端正さが同居した美しさで
アール・デコ調の柄行き

図案はシンメトリー。
大きな花器/ブーケや花、実、葉、
星や雪の結晶、クロスモチーフ等が見えます

□を組み合わせ描き出す
✙・✟・＊星・『・』・曲線…

折り畳み使うのも素敵ですが
空間に広げて飾ると大変美しいです。

窓２面分ありますのでカーテンなら
大変美しい窓辺になると思います。
上を折り返されて
ベッドカバーになさるのも素敵です

ベースファブリックは
細番手のリネンと感じます。
しなやかで滑らかな上質な素材。
手紡ぎ、手織りのような
ナチュラルな織模様、織節が良い風情です。
刺繍糸はリネン＆コットンの混紡糸かなと。

中厚生地よりは薄手で、薄過ぎません。
自宅で手洗い可能です


素人計測の為
誤差をご容赦くださいm(_ _)m

約172cm x 262.5cm 

霞の様に薄く繊細なポワンドガーズや
ブリュッセルレース等とは異なる
日常の中の清潔な華やぎ、用の美、堅牢性が
北欧作品の魅力でもあります。

窓辺で飾っていたい心地がしますが
断捨離で出品致します

購入帰国後、ホームクリーニングをし
軽くアイロンを掛けております。

淡い黄変が一箇所ありました。
(最終画像右側２枚ご参照ください)
あまり目立たないと個人的には感じます。

気に入ってくださった/お探しのかたに
お譲りできましたら嬉しいです(# > > #)


【ホワイトワーク歴史】
イタリアで発達したドロンワークの技法は
16世紀にノルウェーのハーダンガー
(西南海岸地方)等に伝わり、
農家の女性達が白リネンに麻糸で刺繍し
ヨーロッパに広まっていきました。

平織りの布の織り糸を抜き縢りながら
すかし模様を作る技法と
織り糸の数を数えて刺すステッチで構成。
様々なステッチの組合せで
自由な(幾何学)模様を生み出します

☘臙脂＆緑＆黄の
珍しい色糸刺繍作品も出品中です⇓
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